ムサシアブミ

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ムサシアブミ(武蔵鐙):サトイモ科テンナンショウ属

不気味な格好と名前ですが,園芸植物としても流通しているようです。
葉の大きさとつや,そして葉よりも背丈の低い花茎が印象的です。
鐙(あぶみ)は乗馬の際取り付ける足を乗せる馬具。
花部周囲の仏炎苞の形が鐙に似ていて,かつて武蔵の国がその名産地であったことが名前の由来だそうです。

同属のカラスビシャクやテンナンショウ類は塊根がそれぞれ半夏(はんげ),天南星(てんなんしょう)という生薬として用いられます。
とくに半夏は化痰・止嘔の要薬です。

宇都宮のとある公園にて


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by michikusa_memo | 2017-05-16 12:47 | 園草